私が好きな映画の一つ、「 The Greatest Showman 」の中でも特に好きな曲のひとつが A Million Dreams です。
未来の世界を想像する場面で流れるこの曲には、シンプルながら印象的な英語表現が多く登場します。
今回はその中から、英語学習として覚えておきたい自然なフレーズを5つ整理してみました。
どれも日常英語やリスニング理解に役立つ表現です。
Every night I lie in bed
意味:
毎晩ベッドに横になって
ここでのポイントは lie です。
lie は
「横になる」
という意味の動詞で、
過去形は「lay」になります。
一方で、現在形のlayは
「~を置く、横たえる」
という意味の別の動詞でもあり、
少し紛らわしい単語でもあります。
さらに、lie には
「嘘をつく」
という方向性の違う意味もあり、
この場合の過去形は lied になります。
例:
I lie down on the sofa.
(ソファに横になる)
She lay the book on the table.
(彼女は本をテーブルに置いた)
歌詞のように
lie in bed
という形でよく使われます。
The brightest colors fill my head
意味:
鮮やかな色が頭の中に広がる
fill my head は
「頭の中が〜でいっぱいになる」
という意味の表現です。
例:
His words filled my head.
(彼の言葉が頭から離れなかった)
抽象的な内容を表すときにもよく使われます。
この曲では
未来のイメージが頭の中に広がっている様子
を表しています。
A million dreams are keeping me awake
意味:
無数の夢が私を眠らせない
ここでのポイントは
keep + 人 + 形容詞
の形です。
意味:
人を〜の状態にしておく
例:
The noise kept me awake.
(その音で眠れなかった)
This story kept me interested.
(その話に引き込まれた)
歌詞では
夢が次々に浮かんで眠れない
という前向きなニュアンスで使われています。
I think of what the world could be
意味:
世界がどうなり得るかを想像する
ここでのポイントは
could be
です。
could は
可能性
想像
仮定
を表す助動詞です。
例:
This could be true.
(これは本当かもしれない)
The plan could work.
(その計画はうまくいくかもしれない)
この曲では
「これから実現するかもしれない世界」
を思い描くニュアンスになります。
また、文頭の「I think of~」についてですが、
よく学校で習う「I think that~」とは違い、
「~を思い浮かべる」という意味になります。
そのため、
I think that the world could be better
世界はもっと良くなると思う
と
I think of what the world could be
世界がどうなり得るかを思い描く
の違いになります。
A vision of the one I see
意味:
私が思い描く世界のイメージ
vision は
「未来の構想」
「思い描く姿」
という意味で使われます。
例:
He has a clear vision of the future.
(彼は明確な将来像を持っている)
少し抽象的な単語ですが、
将来について考える場面でよく使われる表現です。
この曲が印象に残っている理由
A Million Dreams は、未来について想像する楽しさがそのまま英語になっているような曲だと感じています。
歌詞の一文一文が比較的シンプルなので意味を追いやすく、「英語でイメージを描く感覚」が分かりやすいのも印象的でした。
英語の歌というと難しく感じることも多いですが、この曲は学習素材としても取り入れやすいと感じています。
まとめ
A Million Dreams には、未来や可能性を表す印象的な英語表現が多く含まれています。
今回取り上げた表現は:
- lie in bed
- fill my head
- keep me awake
- could be
- vision
どれも日常英語やリスニング理解に役立つフレーズです。
これからも映画や音楽で出会った英語表現を、学習ログとして少しずつ整理していこうと思います。
洋楽で学ぶ英語表現シリーズ
映画や洋楽の歌詞に出てくる英語表現をまとめています。


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