私が好きな洋楽のひとつが、Let It Be です。
シンプルなメロディと繰り返されるフレーズが印象的で、英語としてもとても理解しやすい曲だと感じています。
中学の頃、同じ The Beatles の Yesterday をリコーダーで吹いたことがあり、個人的にも少し思い出のあるアーティストです。
今回はその中から、英語学習として覚えておきたい自然なフレーズを5つ整理してみました。
どれも日常英語やリスニング理解に役立つ表現です。
Let it be
意味:
そのままにしておく
あるがままにする
この曲のタイトルにもなっている表現です。
let は
「~させる」
という意味の動詞で、
let it be で
「それをそのままにしておく」
「無理に変えようとしない」
というニュアンスになります。
例:
Let it be.
(そのままでいいよ)
Don’t worry, just let it be.
(心配しないで、そのままにしておこう)
また、発音としては、tが母音のeとiに挟まれているので
音声変化が発生し、「レリビー」に近くなります。
とてもシンプルですが、日常会話でも使われる表現で、
あわただしい日常を送っている時、時折思い出して自分に唱えたくなる文章です。
There will be an answer
意味:
きっと答えが見つかる
ここでのポイントは
There will be ~
という形です。
意味:
~があるだろう
~が存在するだろう
例:
There will be a chance.
(チャンスはあるだろう)
There will be a solution.
(解決策は見つかるだろう)
この曲では
将来に対する安心感や希望
を表しています。
文法としては、学校で習った
「There is~/There are~」構文の未来形になります。
Mother Mary comes to me
意味:
マザー・メアリーが私のもとに現れる
ここでのポイントは
come to 人
という表現です。
意味:
人のところに来る
人のもとに現れる
例:
An idea came to me.
(アイデアが浮かんだ)
He came to me for advice.
(彼は私に相談しに来た)
歌詞では
助けや導きを与える存在
として描かれています。
ちなみに、Mother Mary は聖母マリアを連想させる表現ですが、
Paul McCartney本人は、自分の母親(Mary)をイメージしていたとも語っています。
Speaking words of wisdom
意味:
知恵の言葉を語りながら
ここでのポイントは
speaking の形です。
Speakingは、
動作の様子を補足する形で使われており、
「~しながら」
というニュアンスになります。
例:
She sat there, reading a book.
(彼女は本を読みながら座っていた)
歌詞では
言葉をかける様子を補足的に表しています。
In times of trouble
意味:
困難な時に
ここでのポイントは
in times of ~
という表現です。
意味:
~の時に
~の状況で
例:
In times of crisis, people help each other.
(危機の時には人は助け合う)
日常英語でも使える、とても実用的な表現です。
この曲が印象に残っている理由
Let It Be は、シンプルな言葉でありながら、とても深いメッセージを持った曲だと感じています。
「あるがままに受け入れる」という考え方は、英語表現としてだけでなく、考え方としても印象に残りました。
英語の歌詞は難しく感じることもありますが、この曲は意味を追いやすく、学習素材としても取り入れやすいと感じています。
まとめ
Let It Be には、受け入れる気持ちや安心感を表す英語表現が多く含まれています。
今回取り上げた表現は:
- Let it be
- There will be ~
- come to 人
- speaking ~
- in times of ~
どれも日常英語やリスニング理解に役立つフレーズです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
これからも映画や音楽で出会った英語表現を、学習ログとして少しずつ整理していこうと思います。
洋楽で学ぶ英語表現シリーズ
映画や洋楽の歌詞に出てくる英語表現をまとめています。


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